こんにちは!ALFALANの清水広司です。
今回は、くせ毛に方にとって悩みが尽きない、縮毛矯正、ストレートパーマとヘアアイロンについてのお話しをします。
そもそも縮毛矯正&ストレートパーマとは?
本来持ってるくせ毛や天然パーマをストレートにするパーマです。施術を簡単に説明すると、薬剤によって強い弱いがありますが、髪の毛の内部の構造を薬の作用で軟化させ、リセットしてアイロンでまっすぐにして固めるイメージです。
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縮毛矯正とストレートパーマの違いは?
現時点で縮毛矯正とストレートパーマの違いは薬の進化や施術方法の進化により違いはありません。
【基本的な流れ】
- 薬剤で髪を軟化させます
- その後、ヘアアイロンで真っすぐに伸ばします
- 最後に別の薬剤で真っすぐを固定します。
美容師さんによってそれぞれやり方は異なるのですが、ストレートアイロン(160度〜200度)で行う施術方法の為、熱の温度や回数によって髪の本来の水分が蒸発して炭化してしまいます。すべてが炭化するのではなく、現在は、薬剤やヘアアイロン自体の進化と施術方法の進化により、アイロンでのダメージも少なくなっています。
伸ばしすぎないナチュラルな質感のストレートにも出来るので、施術の幅が増えています。
メリット
- しっかりクセが治る。
- ストレートをかけた所は半永久的のストレートになる。
- スタイリングがしやすくなる。
デメリット
- 熱や薬の作用で傷みやすい(クセの強弱によって異なる)。
- 生えてきた髪とストレートにした髪の差が出てきてしまう(クセの強弱によって異なる)。
ヘアアイロンの特徴をお伝えします。
ヘアアイロンのメリット
- ストレートにしたり巻き髪にしたり、色々な髪型を楽しむ事が出来る。
- 熱の作用でツヤが出てまとまりが良くなる。
- ボリュームをUPしたりDOWNしたり出来る。
- ダメージが少ない。
ヘアアイロンのデメリット
- 毎日使う事でダメージが蓄積して髪の水分が蒸発してパサパサになる。 (毎日使うのなら、温度は150〜160度、高くても180度で、なるべく短時間で当てるのがオススメです。髪の毛を保護してくれるヘアアイロンのプレートに特化したものを使うのがオススメです。)
- 過度に同じ箇所にアイロンを当てると傷む(特に高温の場合)。
この記事の監修:
清水広司
(表参道ALFALAN トップスタイリスト&ヘアメイクアップアーティスト
(表参道ALFALAN トップスタイリスト&ヘアメイクアップアーティスト